霧島工房 アイマス同人界の隅っこで蠢くピコ手改めフェム手サークル
次のイベントは コミックマーケット88 日曜日 東 メ-21a です!

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律子オンリー、3年ぶりの単独開催!

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素直に、なれない

このSSは、トリスケリオンPの企画、『一枚絵で書いてみm@ster』第5回目への参加作品です。
お題のイラストは、こちら
あらかじめご了承ください。





「それでね。そこのケーキ屋さん、イートインのコーナーもあるんだ。だから今度一緒にいこ? 千早ちゃん」
「春香、あんまり甘いものばっかり食べてると太るわよ?」
「うー。私だって別にのべつ幕なし甘いものばっかり食べてるわけじゃないもん。千早ちゃんの意地悪」
「そう? 最近体重計が怖いって言ってたの、誰だっけ?」
「う……そ、それは……」
「二人とも、そろそろ出るぞ」
「あ、はい! プロデューサーさん!」
「春香と千早さんって、ほんと仲がいいよね」
「アンタ、いい加減春香のこと呼び捨てにするの、やめた方がいいんじゃない?」
「えー? でも、春香も自分で『呼び捨てでいい』って言ってくれてるよ?」
「親しき仲にも礼儀あり、っていう言葉、知らないの?」
「んー。でこちゃんはいちいち細かすぎるの。春香本人がいいって言ってるんだから、ミキ的には呼び捨てでもいいって思うな」
「だーかーら! でこちゃん言うなって何度も言ってるでしょ!」
「あふぅ……ん? どしたの?」
「……何がよ」
「なんか、寂しそうな顔してたよ? あ、でこちゃんも千早さんと仲良くなりたいんだね」
「なっ!」
「前にもそんなこと言ってたもんね。まだ千早さんにアタックしてないの?」
「あ、アタックって、なな何馬鹿なこと言ってるのよっ!」
「あはっ。でこちゃんも素直になって千早さんに話しかければいいのに」
「だから! 違うって言ってるでしょ! でこちゃん言うなっ!」
「でこちゃん、顔真っ赤~」
「うるっっさいっっ!」

END
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【2010/05/30 20:04】 | SS(もどき含む) | トラックバック(1) | コメント(4)

揺れる想い

このSSは、ガルシアPの企画、『Kaleido/m@ster』(カレイドマスター)への参加作品です。
あらかじめご了承ください。




「わ、わわっ!」
 ……また転んだ。ダンスレッスン用の音楽だけが、スタジオに空しく流れている。これで一体、何回目だろう。床に座り込んでいる春香を見て、今日何度目かのため息をつく。
「春香、今日はダンスレッスンの仕上げのはずよ」
 いつものことと言えば確かにそうだけど、でも今日は、今日に関しては「いつものこと」と笑って済ませるわけにはいかない。今日でダンスレッスンは終わり、来週からは歌のレッスンに入っていく予定だというのに、ここでつまづいていては先に進むこともできない。
「えへへ。ゴメンね、千早ちゃん。もう一回、いいかな?」
 照れ笑いでごまかそうとする春香だけど、その笑いの裏にある事実を看過することはできなかった。
「どうして昨日より動きが悪いの?」
 そう、明らかにおかしい。昨日まで何度も繰り返してきたはずのレッスンで、それも昨日まで出来ていたはずのところで何度も引っかかる。いくら春香とはいえ、これくらいはこなせて当然のはずなのに……。
 問い詰めた私に、春香の口から答えは出ない。そんな態度がまた、私の神経を逆なでする。
「あなたにはプロ意識が足りないのよ!」
 ――いつもそうだ。こうやって春香にきつく当たって、すぐに後悔する。だったら、最初からもっと優しくすればいいのに……。
 お互い、顔を合わせることもできず、ただ空気だけが重くなっていく。その重さに耐えきれず、私はスタジオを後にした。無言の春香を一人、置いて。


 幸いというべきか、休憩所には誰もいなかった。頭を冷やそうと、スポーツドリンクを一本、購入する。取り出し口に落ちてくる音がやけに、大きく響いた気がした。
 わかっている。あんなきつい言い方をしなくてもいいのに……って。でも、春香の動きを見ていると、どうしてもプロとしての姿勢について違和感を……いや、でもパートナーなんだからもっと言いようが……頭の中で、相反する感情が渦巻いてどうしていいかわからなくなる。知らず、またため息が漏れていた。
「あ、いた! 千早さーん」
 思わぬ声に、顔を上げる。果たして、廊下の向こうから小走りで走ってきたのは美希だった。
「千早さん、今日はレッスン午前だけで、午後はフリーだよね?」
 どうしてここに美希が……? いぶかる私に頓着することもなく、隣にすとんと腰を下ろす。
「お昼食べに行こっ! ミキねー、千早さんの為に美味しいお蕎麦屋さん調べて来たの!」
 さらっと語られた「蕎麦屋」というフレーズにひっかかりを感じる。最近蕎麦が気になっているという話をしたのは、確か先日収録したトーク番組の中だけだったはずだ。オンエアは来週だから、その番組を美希が見たはずはない。知る人はほとんどいないはずのそのことを、どうして美希が……?
「美希……その話、誰から聞いたの? 私の今日のスケジュールは?」
 そうだ、そもそも美希が私の今日のスケジュールを知っていることもおかしい。勢い込んで尋ねる私に、美希は少し、驚いたようだった。
「え? 誰って……」
 もちろん、返ってくる名前は、彼女の名前以外、あり得ない。顛末を聞き、得心する。まったく、あの子は……。
「ごめん、美希! 蕎麦屋はまた今度に!」
「え? あ、ちょ、ちょっと、千早さん!」
 後ろから美希の困惑した声が聞こえる。でも、今の私には、申し訳ないけどそれにかまっている余裕はなかった。


 レッスン場に戻り、一番最初に目に入ったのは、床に手をついている彼女の姿だった。かすかに見える頬に光るそれは、大粒の汗、だろうか。
「明け方まで長電話なんて、ダメじゃない」
 多分、私の顔は険しかったと思う。顔を上げた春香の表情が強張る。
「今日はダンスレッスンだって知ってたのよね?」
 そういうスケジュールだとわかっていたはずなのに、どうして夜更かしなんか……そんな、自分の体調も管理できない春香は甘い。甘いと思う。でも――
「だって、美希が『千早さん、千早さん』って嬉しそうにしゃべるから……」
 なんだろう、私を見上げる春香の目は、少し潤んでいるように見えて――
「私だって……」
 千早ちゃんと……そんな声が、聞こえたような気がした。何だろう、胸の奥で――
「……今日の午後のオフ、なしだから」
「え?」
 胸に湧き上がった、得体のしれない感情を振り切るように少し語気を強める。
「今日中にダンスレッスン仕上げるの。四時から、レッスン再開よ」
 携帯取り出して、春香に突きつける。プロデューサーの『予約できた。OK、頑張れ』というメールを見て、彼女の顔にようやく、笑顔が戻る。
「そうだよね。へへ。私、頑張んなきゃ!」
「四時にはプロデューサーも来るわ。それまでは、自由時間よ」
 ポケットから鍵を一つ取り出して、春香に渡す。きょとんとした春香の顔が、なんだろう、少しだけかわいい。
「このフロアのミーティングルームB室、四時まで使えるわ」
 いまだ私の意図が理解できないのか、春香が小首をかしげる。
「仮眠しなさい。三時間でも眠れば、ずっと楽になるから」
「あ……うん!」
 鍵を受け取る春香と、一瞬指が触れあう。大したことじゃないはずなのに、なぜか少し、体温が上がった気がした。
「そ、それじゃあ、また後で」
 そんな自分の感情が妙に気恥しくって、春香に背を向ける。出て行こうとした私の足を止めたのは、ジャージの裾をつかんだ春香の手だった。
「えっとね、千早ちゃん……」
 春香に背を向けたまま、次に続く言葉を、待つ。耳元に、春香の気配を感じた。
「ごめんね、ありがとう。あと……大好きだよ」


原案:ガルシアP
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【2010/05/15 13:14】 | SS(もどき含む) | トラックバック(0) | コメント(2)

とかちに行くよーーーーーーっ!

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小説でしか、伝わらないこともある。
まさかのアイマスノベル系プチオンリー、9/5、仙台にて開催。

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みなさーーん!(コピペ) 霧島です。
ついにやって参りました。
「兄ちゃん!×2 とかちつくちて~ in十勝」
まだずっと先の話だと思ってたんですけどねぇ……
なんかもう、寝て起きて午前中だけ会社行って帰ってきてシャワー浴びたら北へ向かって出発ですよ。
北斗星で。
早いなぁ……
思わず遠い目になってしまうわけですが、まぁ、遠い目をしているばかりというわけにも行かず、色々とバタバタしながらなんとかかんとか、とかちの新刊も用意しました。

「ブルートレイン狂想曲」
ブルトレ狂想曲
16P コピー 200円
「兄(c)兄(c)、ブルートイレだよ!」
そんな亜美の言葉から始まる、亜美と真美、プロデューサーの珍道中……?
ある意味、霧島の趣味丸出しのやっちゃった感漂う一冊です。
だが後悔はしない。

解かりやすくいうと、三人が北斗星に乗って帯広に行くという、ただそれだけのお話です。
その割にはなんか無駄に分量が膨れ上がったような気もしますが、まぁ、それはそれ、ということで。

表紙イラストは、いつも色々と大変お世話になっていることでおなじみの108ねーさんにお願いしました。
毎度毎度、納期に余裕がない状態でお願いしているわけですが、今回も見事に短い期間でぱしっと仕上げてくださいました。躍動感ある亜美真美が大変魅力的だと思うわけだがどうか。
ちなみに、背景の写真は自分で撮ってます。はい。

そんな、やっちゃった感ただよう素敵な新刊は、

ま-11 霧島工房

にて、絶賛頒布予定!

みんな、15日はとかちプラザで霧島と握手だっ!!
【2010/05/14 00:49】 | 同人活動 | トラックバック(0) | コメント(0)

俺たちの戦いはまだこれからだ!

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小説でしか、伝わらないこともある。
まさかのアイマスノベル系プチオンリー、9/5、仙台にて開催。

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みなさーーーん! げーーーーんきですかぁーーーーー!?
私は相変わらずです。霧島です。
泣いてる日もあります。笑う日だってあります。

というわけで、5/3 MyBestFriends3、お疲れ様でした。
無事新刊とnovel_Iを世に送り出せて、まずはホッと一息、と言ったところであります。
スペースに来て下さった皆様、そして本を手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。
センリツノキオクとnovel_Iに関してはとらのあな様とメロンブックス様(novel_Iのみ)に委託をお願いしておりますので、よろしければそちらも合わせてご利用など頂ければこれこれ幸いであります。

センリツノキオク(とらのあな様)

novel_I(とらのあな様)

novel_I(メロンブックス様)

よろしければ感想などをちろっと頂けたりなんかすると、さらに筆者のモチベーションがちょろっと上がったりするかもしれません。

で。

↑にも告知をしたんですが、来る9/5、仙台にて開催されるアイマスオンリー、細かすぎて伝わらないアイマスオンリー内にて、まさかのアイマスノベル系プチオンリーをやらせていただくことにあいなってしまいました。

アイマスノベル系プチオンリー novel_@


略称は「のう゛ぇらっと」あたりが定着してくれるとちょっと嬉しいかな、とか。
うちのようなピコが主宰などをはっていいのだらうか、という思いが若干ないわけではないですが、折角主催筋から「霧島さん、ノベル系オンリーの主催やりません?」というお話を頂いたわけですし、まこと僭越ではありますがこの度不肖霧島、手を上げさせていただいたわけであります。
やるからには何か、実際に参加できない方々も含めて盛り上げられるような企画もできたらいいんだけどなぁ……と思っていますが、それよりもまずは、この企画自体をきちんと形にすることに全力を注ぎたいと思います。

ですので、もしよろしければ是非、この企画を盛り上げていただきたく、思います。



あ、あと。



同じく仙台で開催されるプチオンリー、律子受ぷちオンリー「わっ、私、受けなんかじゃありません!」も、よろしくお願いいたします。
律子受
……細かすぎて伝わらないこと山の如し、ともっぱらの噂らしいですね(笑)
【2010/05/05 11:46】 | 同人活動 | トラックバック(0) | コメント(2)
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管理人:霧島義隆

霧島義隆

元765プロ所属、今は律子と一緒に独立してとあるデレマス事務所「律子ぺろぺろの会」代表。気付いたら個人でもS3、事務所もs3。他、アケマス・アイマス2・アイモバ・ミリマスでもアイドルマスターの称号を取ったので自称5冠。ただしミリマスは引退済み。
なんちゃってSS書き。色々こじらせてめんどくさいと言われがち。

口癖は #律子ぺろぺろ
危ないので石は投げないでください。

個人ID:57798220
事務所ID:6698

一緒にぺろぺろする方、募集中です。

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