霧島工房 アイマス同人界の隅っこで蠢くピコ手改めフェム手サークル
次のイベントは コミックマーケット88 日曜日 東 メ-21a です!

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律子オンリー、3年ぶりの単独開催!

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笑ってよエンジェル

 自動販売機。お金を入れるとジュースが出てくるあれだ。私、秋月律子が所属している芸能事務所にも一台それが設置されていて、その前にはソファーが置かれ、ちょっとした休憩スペースになっている。ジュースも外で買うより少し安いし、軽い息抜きにはもってこいの場所、ということになる。
 もっとも、ここで抜く息にも色々あるわけで……。
「はぁ……」
「どうしたの? 真。ため息なんて。らしくないわね」
「ああ、律子……。やっぱりこういうのってボクらしくない?」
 ジュースを片手にアンニュイな表情を浮かべ、真がため息を漏らしていた。私もジュースを買って、真の隣に座る。
「そうねぇ。真っていうと元気が取り柄、みたいなイメージがあるから」
「なんか、酷いことをいわれたような気がするんだけど」
 軽く眉を寄せて、真が口を尖らせる。確かに、女の子相手に「元気が取り柄」というのはちょっと酷いかもしれない。決して悪いことではないと思うのだけど。
「冗談よ。で? 何かあったの?」
「何か……あったわけじゃないんだけど……」
 手元の缶に真が視線を落とす。残っていたジュースをぐっと飲み干して、改めて私の顔を見た。
「ねぇ。ボクってお姫様にはなれないのかな」
「お姫様?」
「ボクってボーイッシュなイメージで売ってるでしょ? それが成功しているのはわかるんだけど……」
 外見や言動で誤解されがちではあるけど、真の内面は私なんかよりずっと女の子女の子している。それだけに、方針とのギャップはやっぱり気になるのだろう。
「やっぱり、そういうイメージは嫌?」
「嫌ってわけじゃないんだけど、もっと女の子っぽい仕事もしたいかなぁ、って」
「女の子っぽい仕事ねぇ……現状では難しいでしょうね」
 私がプロデューサーだとしても、今の方針を変えるようなリスキーなことはしないだろう。まして、その方針で今波に乗っているわけだし、変更する理由がまったくない。真の肩が少し落ちる。
「やっぱり……」
「そこはある程度諦めるしかないわね。私たちは『アイドル』、偶像なんだから」
「偶像?」
 真の視線が先を促す。ジュースで一息つけて続けた。
「アイドルの『菊地真』は、あなたであってあなたじゃない。もちろん、真あっての『菊地真』ではあるけど、『菊地真』を生み出したのはプロデューサーや事務所の力があってのことだっていうのは、わかってるわよね?」
「それは、もちろん」
「そうやって生み出されたのが今の『菊地真』である以上、その方針を大きく変えるというのは難しいと思うわ。まして、今はその路線でうまく行ってる訳だからなおさら、ね」
 それが真にとって幸せなのかどうかはわからないけど、アイドルをやる以上、少しでも上に行きたい、有名になりたいと思うのは当然じゃないだろうか。その道を捨ててまで我を通そうとするほど、真は馬鹿な子じゃないはずだ。
「そう……だよね」
「そうやって生み出された『菊地真』を演じること。それがアイドルのお仕事よ。ファンのためにも、事務所のためにも、ね」
 本来こういうことは私じゃなくってプロデューサーから言うべきなんじゃないだろうか……なんて今更ながらに思う。我ながらおせっかいなことだと思いつつ、乗りかかった舟、なんていう言葉が頭をよぎった。
「その覚悟がないなら、今すぐ『菊地真』を降りるべきじゃないかしら。これからもっと有名になっていったら、多分そのギャップは今より大きくなるはず。覚悟は早めに固めておくほうがいいわよ?」
「覚悟、か……そうだね。ボクは、ボクだけのものじゃないんだもんね」
 そうつぶやいて顔を上げた真の目には、しっかりとした意志が感じられた。うん、これで大丈夫、かな。
「ま、だからといって真が『菊地真』になる必要もないと思うわ」
「え? どういうこと?」
「もちろん、仕事の上では『菊地真』を演じなきゃいけない。でも、プライベートまで『菊地真』である必要はない。少なくとも私は、真がすごく女の子だってことも知ってる」
「律子……ありがとう」
 狐につままれたような表情を浮かべていた真が、少し恥ずかしそうに笑う。改めてお礼なんて言われると、少しこそばゆい。
「お礼は昼食一回でいいわ」
「なんだよ、それ」
「冗談よ。さてと。そろそろ戻らないと」
 ちょっと一服のつもりが思いのほか時間を潰してしまった。まだ残っている仕事もあるし、これ以上ここで息を抜いているわけにもいかない。
「律子」
「ん?」
「律子も頑張って」
 かけられた言葉に、軽く手を上げて答える。そう、私も真に偉そうなことを言ってられるほど余裕があるわけでもない。真に語った「覚悟」が果たして自分には出来ているのか。改めてそんなことを自問せずにはいられなかった。
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【2008/09/24 13:32】 | SS(もどき含む) | トラックバック(0) | コメント(0)

あ、明日でしたっけ?

信じたくないものだな。明日が真夏祭3だということを。霧島です。

明日の売り物ですが、某所からの委託を受けまして、ちょっと面白い(?)グッズを頒布予定となっております。
具体的には、iP○Dなの? 的な何か、とかなんとか。
私自身もまだ現物を見ていないのでなんともいえないのですが、こんな感じで結構よさげなものっぽいです。

940855164_199.jpg  940855164_27.jpg

ぶっちゃけ、割とプロの仕事っぽいふいんきです。色んな意味で(何

で、ですね。

私の新刊なんですが。

ごめんなさい、落ちました。orz

一応ペーパーっぽい何かは持っていきますが、新刊という名前の売り物はございません……
まさか、事ここに至りて新刊を落とすなど、霧島は腹を切って死ぬべきであるという怨嗟の声が2階の方から聞こえてきそうではありますが、どうかまだ殺さないでください。
見捨てないでデイジー。
スケジュール管理の甘さということを痛感いたしました。
真のペーパーっぽい何かと、↓の


novel_R


ペーパーが一応「新刊」ということになります。

というわけで、明日は川崎で「プギャー」してやってください……
あー……凹む。
【2008/09/22 16:49】 | 同人活動 | トラックバック(0) | コメント(0)

真夏祭3、配置確定しましたー

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あ、よろしければ↑、皆さまも宣伝してください(ぉ。霧島です。
いわゆる一つのリンクフリーです。

あ、後一つ。
夏コミ新刊の「ふたりは」の委託販売が始まりました。
まんだらけさまにて、大絶賛発売CHU! です。
まぁ、わざわざ通販してまで買ってくださる方っていうのは中々いらっしゃらないとは思いますが。
一応、今後のイベント(真夏祭3マイスタ2008即プロ)にも持ち込み予定ですので、そちらでお買いいただける方はそちらででも。
あ、でもマイスタ2008は微妙かなぁ……NovRがあるからなぁ……。

さて。

直近の参加イベントである「真夏祭3」のスペースが確定しました。

こ07、です。

どう見てもSSコーナーです本当にありがとうございます。

ちなみに、現状原稿進捗0%です。

かゆ、うま。

というわけで、そろそろ修羅場の国へと旅立とうと思います。
ぃぇー。
【2008/09/17 13:02】 | 同人活動 | トラックバック(0) | コメント(0)

夏コミ新刊について、雑感……というか言い訳?

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しつこくてすいません。霧島です。
こういうことはしつこくしつこく地道にこつこつと宣伝していかないと色々ときついものですから。
目下、執筆陣一同、少しでもいいものを作り上げるべく日々心の中の律っちゃんとの会話を繰り広げているところだと思います。
え? 私?
私は心の中っていうか目の前にいますから。

さておき、夏コミも終わってはや3週間、今はnovel_Rのことを考えつつ、某イベントでの「わかれうた」を考えつつ、真夏祭に向けて焦燥感耐えられなくなりそうになりつつ日々を過ごしているわけですが、そんな中ありがたいことに夏コミで発刊した新刊についてぼつぼつと感想を頂いたりしております。
そういうご声援があると、本当に同人活動やっててよかったなぁとしみじみ思ったりなんかもします。

でまぁ、そういう方々への言い訳というか、メッセージというか、そんなものを軽く。
一応ネタばれっぽい話になるので、お嫌いな方はスルーしてください。
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【2008/09/05 14:33】 | 同人活動 | トラックバック(0) | コメント(0)

やってやるぜ! 合同誌!

ええ、懲りませんが何か? 霧島です。

真夏の祭典も終わってはや半月以上が経ち、気がついたら秋の足音が聞こえ始めた昨今、如何お過ごしでしょうか?
私は程ほどに元気です。

さて、先だって私も副編集長として深くかかわったPrecious Days/Prism Heartsといった小説合同本を手に取ってくださった方々も少なくないのではないか(全世界レベルで200人以上500人未満)と愚考する昨今ではありますが、この度!
私が責任編集という形で新たな合同誌を企画いたしました。

その名も!


novel_R


ずっと隠していましたが、実は私は律っちゃんが嫁と言ってはばからないくらいの律子スキーでして、それが嵩じてついに律っちゃんだけの小説合同本という、趣味丸出しにも程がある企画へと突っ走ってしまいました(爆)
趣味丸出しではありますが、少なくとも霧島自身がきちっと納得できる程度のものには仕上げる所存ではありますので、どうか皆様も一つ、刮目してお待ちいただきたく!

あ、頒布は11/2のアイドルMySTAR2008の予定です。忘れてた(爆)

Cast a spell on me!
Cast a special spell on me!
【2008/09/04 00:00】 | 同人活動 | トラックバック(0) | コメント(0)
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管理人:霧島義隆

霧島義隆

元765プロ所属、今は律子と一緒に独立してとあるデレマス事務所「律子ぺろぺろの会」代表。気付いたら個人でもS3、事務所もs3。他、アケマス・アイマス2・アイモバ・ミリマスでもアイドルマスターの称号を取ったので自称5冠。ただしミリマスは引退済み。
なんちゃってSS書き。色々こじらせてめんどくさいと言われがち。

口癖は #律子ぺろぺろ
危ないので石は投げないでください。

個人ID:57798220
事務所ID:6698

一緒にぺろぺろする方、募集中です。

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